オープンカー
僕はオープンカーに乗るのは初めてでした。とても天気がいい日だったので、バイパスから
山道へ入って、緑と光が混じる道の中をとても気持ちよく走っていきました。
僕は助手席で外の景色と、運転席にいる素敵な女性の横顔を見ていました。
女性は、39歳のエステ社長。少し高慢な感じがしますが、客商売だけあって、
車の中での話もとても上手。僕をこどものような目線で見たり、彼氏のような目線で見たり、
単純に男性の扱いに慣れているなぁと思いました。10個以上も離れた彼女は、
お金の使い方に困っているとメールで話していました。僕は逆援助交際というものに
少し抵抗がありましたが、このオープンカーを見た時点でその考えは無くなりましたね。
完全にお金が余っているとしか思えなかったからです。
山道も次第に険しくなり、他に走っている車も少なくなってきました。
彼女の運転は、ひと言で言えば荒く、山道を攻めているような感じでした。
やっぱり社長ともなるとストレスも溜まるだろうし、その感情が運転にも
現れている感じでした。
ちょっと休憩しようと、そこら辺のすれ違うために用意されたようなスペースに
車を止めると、いきなりキスしてきました。舌を絡ませて長い長いキスをすると
彼女は僕のズボンを下ろしてきたのです。車どおりが少ない山道とはいえ、
オープンカーです。外からは丸見え。この彼女の行動に興奮してしまい、
僕はそこで果ててしまいました。彼女はニコっと笑って、また車を走らせ、
20分くらい走ったホテルで2回戦を迎えることになるのでした。